事業紹介

末永く使い続ける豊かさ

建築は社会整備や人間の幸せに大きく貢献しています。
地球の資源と環境に配慮が必要となった今日、
我が国のCO2排出量の1/3は住宅・建築物に係るものであり、
計画段階における運用時CO2の排出抑制が求められています。

建物も100歳超の時代へ向けた高耐久防水〜60年の経験から～

建物の劣化の大きな要因となる水。高耐久防水と熟練の技術で屋上も外壁も包み込み、建築物の耐候・耐久力をこれまでよりも飛躍的に上げることで、建て替えの頻度そのものを大幅に減らし、生きる喜びや感動のある社会作りに取り組んでいます。

屋上防水

屋上には長い歴史が証明する、最も信頼性・耐久性のあるアスファルト防⽔⼯法があります。建物の動きに追従し、水密性・耐久性がさらに向上した高耐久防水で、⻑寿命化と環境配慮を実現します。

外壁防水

外壁も実は雨・風・紫外線に晒され、ひび割れや他部材の継ぎ目から漏水が発生しやすい傾向があります。付着力とひび割れ追従性に優れ、環境に優しい水系材料で防水し、屋上防水と共に躯体を保護します。

屋上の活用～脱炭素・省エネ等

脱炭素の取り組みとして、
断熱遮熱（省エネ）、太陽光パネル（創エネ）、
緑化（吸収）の採⽤が増えています。
遮熱断熱を強化した屋上防水は、防水層自身も
長寿命とすることができ、屋上の多様な活用
を促進することができます。
また、防水材料も製造から施工時における
CO2排出を低減したものを使用します。